【試譯】西行法師戀歌十首

因為文語水平實在不怎麼樣,拿不準的地方很多,有錯誤的話還請指出

題圖為大和和紀漫畫版源氏物語

ふるき妹がそのに植えたるからなづな誰なづさへとおほし立つらむ

過去戀人在園子里植下的油菜花,倘若有人常常照看,大約正大片大片盛開著吧

紅のよそなる色は知られねばふでにこそまづ染め初めけれ

儘管尚未見到絢爛至極的花盛景色,筆上卻已先染了一抹初紅

さまざまの歎を身にはつみ置きていつしめるべき思ひなるらむ

蕪雜的過往的遺憾在心裡堆積如山,去回憶只能讓它更加沉重吧

君をいかにこまかにゆへるしげめゆひ立ちもはなれずならびつつみむ

你將如何為我細細繫上狩衣的紐結,站著如此彆扭的我們不妨還是並肩依偎

こひすともみさをに人にいはればや身にしたがはぬ心やはある

對戀情忠貞的人呀,即使肉體為時光消磨,心底的愛戀不仍是恆久的嗎

思ひ出でよみつの濱松よそだつるしかの浦波たたむ袂を

懷戀你的猶如海岸白浪般層疊的衣袖,而水邊松樹凜凜佇立

うとくなる人は心のかはるとも我とは人に心おかれじ

業已變心的離人喲,我也將不再以心相許

月をうしとながめながらも思ふかなその夜ばかりの影とやは見し

望著遙不可及的月亮思索,難道只有那一夜見到了那人的身影

我はただかへさでを著むさ夜衣きてねしことを思ひ出でつつ

僅僅是穿著與你相會歸途時的夜衣,在睡眠中就想起了你的事

                               

川風にちどり鳴くらむ冬の夜は我が思にてありけるものを

群鳥於河上寒風中啼鳴的冬夜,深深刻入了我的記憶


推薦閱讀:

《唐紅的戀歌》中的日本歌牌
專欄|悠遠的修行——淺談《花牌情緣》中的日本古典文化

TAG:日本文学 | 诗歌 | 和歌 |